事業内容というと「何が出来るか?」「何が得意
なのか?」がメインで記載されています。もちろん何が出来るかを知っていただくことは必
要なことです。
私たちはもう一つお伝えしたいことがあります。それは「お客様にどのように向き合っている会社
なのか?」ということです。
玉俊の歴史は常に「お客様に感謝の言葉をいた
だけるような対応」を心がけ、そして実践してきた100年になります。
すべては、お客様の喜びのために
オリジナル什器の製作を得意としており、お客様の要望を、長年にわたるノウハウやネットワークを駆使して形にいたします。
什器の素材や仕上げは多岐にわたります。アクリル会社は、アクリル中心の提案になってしまいがちですが、玉俊には制約がないため、ご要望を実現できる最適な組み合わせをご提案いたします。
什器はデザインももちろん重要ですが、「強度」、「耐荷重」、「安全」や「収納効率」なども同時に求められます。その求めに対し玉俊では、過去に様々な什器を作り、身に着けてきたノウハウを注ぎ込んでおります。
そのノウハウは、表に現れず気づかれにくいものですが、軽視してしまうと、「使いにくい什器」や「壊れやすい什器」になってしまいます。
積み重ねたノウハウをもとに、細部にまでこだわり、ご満足いただける玉俊クオリティの什器をお届けすることをお約束します。
多店舗展開を行う際、成功を左右する1つの要因に「出店コスト」が挙げられます。玉俊では出店コストの中でも、主に業務用什器関連のコストを下げるお手伝いを、国内外での製作を組み合わせて実現しております。
海外製作を20年も前から行っており、数々の企業様の多店舗展開に尽力させていただいております。
コストダウンの実現
一時期、業務用什器の海外製作に取り組んでいる会社は何社もありましたが、現在でも行えているのはほんの数社です。
要因は様々ですが、業務用什器の海外製作を成功させるには、什器を作る工場(ネットワーク)、パーツ類の金型といった製作するうえでの「ハード」と輸入業 務、什器構造、素材の知識、ノックダウン生産といったノウハウ面での「ソフト」の両方と、それらを支えるインフラである物流センターを備え機能させなければならないと、経験を通して実感しております。
玉俊では、ハード・ソフト面はもちろんのこと、インフラ面でも重要なウェイトを占める物流センター(延べ面積:6,660㎡)を埼玉県春日部市に構え、日々お客様の課題に取り組んでおります。
お客様の多店舗化、グローバル化(海外店舗)にも対応!
最近では、国内にとどまらず海外にも店舗を出店され増やされているお客様もおります。
ブランドイメージを刷新するためや世界共通キャンペーンを行うために什器を同時に入れ替えるといったことが度々行われます。
その際、一度日本に入れ再度海外へ出荷するというオペレーションですと、輸送費用が非常に高くなってしまうため、玉俊では、お客様に余計な経費がかからぬように、海外の物流網と組み、生産国から海外および国内の店舗に向けて一括出荷、一斉納品を実現しております。
各店舗への一斉納品を滞りなく行うためには、多くの確認事項や手配等が必要で、間違いが起こらぬようにきめ細かい対応を心がけております。
■ 確認事項や注意点
店舗作りに必要なディスプレイアイテム‐ラック、棚、トルソー、カウンター、ハンガー、展示用備品などを開発・製作・販売しております。
長年愛されるベーシックな什器から、最新の流行を取り入れた什器まで幅広く取り揃えており、販売店舗を神田岩本町に構え、実際に什器をご覧いただいたり、要望をお話しいただける環境をご用意しております。
店舗空間には取り扱う商品やサービスの内容によって、店舗としての機能やイメージなど、それぞれの目的に沿った環境作りが要求されます。
「誰に、何を、いつ、どのような方法で提供するのか?」当社では長年の実績と豊富なノウハウを用いて、お客様が目指される店舗作りにお応えするために、店舗の内装、什器、備品に至るまで、トータルに計画しご提案させていただきます。
「空間づくりに新たな可能性をつむぎ、空間をより美しい存在に」をコンセプトに、自社で壁面システムを開発・製作・販売しており
ます。
ブラケットを必要としない、その美しいシステムは、大手企業のショールームや専門店で広く採用されており、国内の壁面システムの
トップブランドの一つとして数えられております。
当社の高い企画・設計能力が遺憾なく発揮されたシステムは、GOOD DESIGN2009において、グッドデザイン賞を受賞いたしました。
さらには、特に優れた製品に授与される「中小企業庁長官賞」の栄誉に輝いております。
2017年3月現在(※順不同 敬称略)